院長の独り言

こんにちは。

1/14(土),15(日)と九州お茶の水会の研修会へ参加してきました。

今回は東京医科歯科大学の矯正分野教授の小野先生の講演を受けてきました。

その中で、咬合機能の低下が脳の高次機能を低下させるというお話がありました。

よく噛む子供は学習意欲が高く、あまり噛まない子供は学習意欲が低い、という研究結果があるとのことです。

咀嚼刺激の低下が記憶、認知機能を有意に低下させるということでした。

また、鼻呼吸障害があると、短期、長期ともに記憶能力を障害する、という研究結果もあるとのことでした。

そのほかにも、いろいろな新しい知見を得ることができ、大変有意義な研修会でした。